宝酒造「松竹梅白壁蔵 然土」のPR記事を執筆しました

宝酒造さんが世界最高峰の日本酒を目指して開発した「松竹梅白壁蔵 然土」のプロモーション記事を3本執筆させていただきました。

日本酒が日本酒たる所以とは、米の旨さである。それを、あえて特A地区ではない専業農家さんとパートナーシップを結んで実現しようとしているところにおもしろさを感じます。

毎年ブラッシュアップされていくという然土、アップデートが楽しみです!

酒米、製造、海外展開。日本酒業界で唯一無二の多角的経営に挑む飯田グループの哲学とは

SAKE Streetにて、日本酒業界で多角的経営に取り組む飯田グループさんを取材しました。

今回の取材に際して、創業者・飯田弟一氏および現・豊彦社長の文献を読ませていただいたのですが、さながら歴史上の偉人のような人生。今の日本酒があるのはこういう人々の貢献ありきなのだと震わされるお話です。ぜひご一読を!

海外配送の効率化でインバウンドの日本酒購入を促進!—白鶴酒造も導入した新サービス「Beaver Delivery」の魅力

株式会社J&J Tax Freeさんのスポンサー記事。インバウンド観光客による日本酒の購入を促進するため、酒蔵に代わって海外発送をおこなうというサービス「Beaver Delivery」についてお話を聞きました。

わたしも海外在住だったのでよくわかるのですが、海外へお酒を送るとなると、

  • アルコールは禁製品じゃない?
  • 守らなければいけない国ごとの制約は?
  • 配送中に割れてしまわない?

などなど、いろんな心配がつきものなので、梱包からトラブル対応まで一括で請け負ってくれるサービスというのは素晴らしい。これからどのように活用されていくのか楽しみです。

Sake Insights Unveiled: A Journey through Japan’s Trendiest Brew – Feb 25

On Saturday, February 25th, I will be performing at an event in San Francisco, bringing with me six of the trendiest sake from Japan. I will talk about what is going on in the Japanese sake industry right now, while serving sake that can rarely be tasted in the U.S.

Hosting the event will be my most respected brewers in the U.S., Noriko and Jake from @sequoia_sake . I am sincerely grateful to them for this opportunity. Their premium sake, which is one of the first American brews to reach authentic sake quality, will also be available to taste at the event.

Much of the sake information that reaches the U.S. is filtered through government agencies and business players. I am passionate to provide you with raw information that you cannot hear elsewhere, and what sake fans in Japan see.

Very much looking forward to seeing you all in San Francisco!

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知っているようで知らない酒粕の世界:味わいの違いから使い方、保存方法まで酒粕マニアが解説!

生粋の酒粕マニアである「さけかす子」さんに、酒粕について語っていただいた記事がSAKE Streetで公開されました。

さけかす子さん、実はわたしと同じ新潟大学日本酒学コースの博士課程(後期)にいらっしゃり、酒粕の効能について研究をされています。社会人学生ですが、東京農業大学の出身で、管理栄養士としても活動されています。

わたし自身、酒粕が大好きなのに「どうやって扱えばいいんだ?」と悩むことが多かったので、聞きたいことをたくさん聞けたインタビューとなりました。常温保存していいんだ、とか、熟成させると美味いんだ、とか、目から鱗ですね。

酒蔵さんにとっても悩みの種である酒粕のハードルを下げる記事になっていればうれしいです。

複数蔵の承継、免許獲得、投資。酒蔵M&Aを経験者3名にインタビュー – 日本酒M&Aスターターガイド (3)

日本では清酒製造免許が新規に発行されていないため、「自分の酒蔵が欲しい」と思ったとき、最も有効な手段は既存酒蔵のM&Aになります。

酒蔵M&Aに興味がある! という人のためにSAKE Streetが概況や基本プロセス、酒蔵ならではのポイントなどを解説した「日本酒M&Aスターターガイド」シリーズ。(第1弾第2弾も制作には関わっていたのですが)第3弾では、わたしが3名のM&A経験者(買収側)にお話を聞いています。

お仕事先の相手から「こんなの無料で公開していいの!?」と驚かれるほど濃く情報量の多いシリーズになっています。第3弾は読物としても楽しめますので、ぜひご一読ください!

酒蔵を守る知恵 – 経験者と専門家に聞く火災予防の重要性

SAKE Streetにて、日本酒の酒蔵の火災対策に関する記事が公開されました。

酒蔵は建物が古く、年に一度くらいのペースで火災のニュースを耳にしては消費者が心を痛めています。この記事では、実際に火災を経験したことがある長野県・湯川酒造店さんと、防災アドバイザーのお二方にインタビューをして、現場の視点&プロの視点の対策方法を解説しています。

ものづくりにこだわっている産業の人ほど、『防災対策は利益を生まないし、品質の向上につながらない』と優先順位を下げてしまう」という言葉には納得感があります。従業員の安全のため、そして酒蔵の未来のためにも、できるところから対策を。そして、そのための公助システムがさらに充実していけばと願います。

井村屋の日本酒は和菓子と好相性!—温度によって表情を変える「福和蔵 純米酒」の魅力

「あずきや」をはじめとしたあんこ菓子でお馴染みの「井村屋」による日本酒ブランド「福和蔵」のPR記事です。これまで何度か福和蔵に関する取材をしたことがありますが、みなさん、「あんこに合いそう」とよく言うんですよね。

それなら、本当に合うのか証明してみようじゃないか! ということで、「和菓子 薫風」さんに福和蔵に合うお菓子を作っていただくという企画です。

甘いものをあまり食べないわたしですが、薫風さんの和菓子はスパイスや野菜などひと味違った食材を取り入れたクリエイティブなものが多く、本当に美味しい。福和蔵はもちろんのこと、薫風さんの魅力も伝わる記事となっております。