「世界一の日本酒」IWCチャンピオン・サケ受賞がもたらすもの─酒蔵と地域の未来を変えるインパクト

今年もIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKETIMES連載(スポンサー記事)を執筆させていただくことになりました。

第1弾となる今回は、過去にチャンピオン・サケを受賞した長野県・湯川酒造店と栃木県・井上清吉商店の蔵元さんたちに取材をしています。お二方ともパワーワードが多く、お話を聞いていて楽しかったです。

湯川酒造店さんにインターンシップのためにやってきた地元の高校生のエピソードで、

「『なぜうちを選んだの?』と聞いたら、『世界一の酒蔵が自分の村にあるなんて、誇りでしかない』と言ってくれて。まだお酒を飲めない世代がそう思ってくれるのは、私たちにとって最大の価値ですよね」

という尚子さんの言葉に思わず目頭が熱くなりました。日本酒や酒蔵って、飲める人たちだけの文化ではないんだよな、と希望が湧くとともに、背筋が伸びるお話です。

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