役得ですねえ。レビューのために、IWC(International Wine Challenge) 2023のトロフィー酒9種類を飲み比べさせていただきました。
同コンテストの共同議長であり我がサンフランシスコ時代のボスであるTrue Sake社長・Beau Timkenが「IWCはそのカテゴリーらしさを評価している」と話していましたが、確かに飲んでみるといずれも「純米大吟醸らしさ」「スパークリングらしさ」「普通酒らしさ」というところを評価されているのかなと思いました。
個性豊かで、飲むといろいろな話がしたくなる。そんなお酒が評価されるのは、多様性が認められる海外市場のコンテストならではかもしれませんね。