なぜ今、小さい日本酒が求められているのか?:小容量化する日本酒 (1/2)

編集スタッフとしても関わっているSAKE Streetにて、大特集記事を担当しています。今回のテーマは「小容量化する日本酒」。前編では、そもそもなぜ一升瓶や四合瓶が定着したのか、そしてなぜ今小容量なのか? といった概要をお話しています。

今回、「白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム)」の学芸員・大浦さんにご協力をいただき、明治期の酒瓶のサイズについて調査していただいたのですが、大浦さんのご専門は「帳面」を読み解くというもの。「帳面は客観的な数値だから嘘をつかない。2社間のやり取りが書かれるので物語がある」というロマンを持つ方で、本記事での分析も唸らされるものがありました。学芸員ってカッコいい!

ちなみに後編では小容量ビジネスに取り組む4社をインタビューします。こちらもお楽しみに!

ミシュラン三つ星の名店が認めた「酔鯨」の食中酒としての完成度─プレミアム純米大吟醸シリーズを「日本料理 龍吟」支配人が飲み比べ

我が愛飲酒のひとつ、酔鯨さんのPR記事です。「日本料理 龍吟」さん、有名店ながら初めて伺いましたが、覚えがあると思ったらJALのファーストクラスのメニューを監修されていたことがあったよう。

酔鯨の高級ラインはもっと値段を上げてもいい、という話には納得しました。プレミアムラインと日常酒ラインを作っている同社ですが、前者もまだまだリーズナブル。龍吟さんで最もよく出るのは10万円台のお酒だというので(原価3000円くらい)、ぜひ強気でチャレンジしていただきたいものです。

アウトドア企業「パタゴニア」が寺田本家・仁井田本家とともに日本酒を造る—自然酒を通して守る地球の未来

パタゴニア プロビジョンズのPR記事を執筆しました。基本的にPR記事はSAKETIMESさんだけお受けしているんですが、お話が聞きたかった人の記事を執筆させていただけるのでありがたいです。

サステナビリティという観点から、日本の小さな酒蔵の日本酒が世界的企業と結びつくというのは夢のあるお話だなと思います。寺田本家さんと仁井田本家さんはどちらも好きな酒蔵ですが、選ばれたのにも納得。今後、ほかの蔵とのコラボレーションもあるのか楽しみです。

日本酒造りを始めてわずか3年で、海外コンテストの金賞を獲得!—酒販店に聞く「福和蔵 純米大吟醸」の美味しさ

SAKETIMESにて、井村屋グループの日本酒ブランド「福和蔵」のPR記事を執筆しました。同ブランドの中でも国内外のコンテストで名高い「福和蔵 純米大吟醸」について、大阪の酒販店2軒にインタビューしています。

わずか3年での快挙は凄まじいですが、インタビュイの一人である鍵本さんの「火入れの技術は難しいので、酒造りを始めたばかりの酒蔵があえて挑戦しなくてもいいのにと思っていたんです。ところが、ひと口飲んでみて、『1年目でこれほどのクオリティなのか』と驚きました」を聞いて、技術の高さに納得。

食品会社の日本酒業界進出、いろいろな刺激がいただけそうです。

宝酒造「松竹梅白壁蔵 然土」のPR記事を執筆しました

宝酒造さんが世界最高峰の日本酒を目指して開発した「松竹梅白壁蔵 然土」のプロモーション記事を3本執筆させていただきました。

日本酒が日本酒たる所以とは、米の旨さである。それを、あえて特A地区ではない専業農家さんとパートナーシップを結んで実現しようとしているところにおもしろさを感じます。

毎年ブラッシュアップされていくという然土、アップデートが楽しみです!

酒米、製造、海外展開。日本酒業界で唯一無二の多角的経営に挑む飯田グループの哲学とは

SAKE Streetにて、日本酒業界で多角的経営に取り組む飯田グループさんを取材しました。

今回の取材に際して、創業者・飯田弟一氏および現・豊彦社長の文献を読ませていただいたのですが、さながら歴史上の偉人のような人生。今の日本酒があるのはこういう人々の貢献ありきなのだと震わされるお話です。ぜひご一読を!

海外配送の効率化でインバウンドの日本酒購入を促進!—白鶴酒造も導入した新サービス「Beaver Delivery」の魅力

株式会社J&J Tax Freeさんのスポンサー記事。インバウンド観光客による日本酒の購入を促進するため、酒蔵に代わって海外発送をおこなうというサービス「Beaver Delivery」についてお話を聞きました。

わたしも海外在住だったのでよくわかるのですが、海外へお酒を送るとなると、

  • アルコールは禁製品じゃない?
  • 守らなければいけない国ごとの制約は?
  • 配送中に割れてしまわない?

などなど、いろんな心配がつきものなので、梱包からトラブル対応まで一括で請け負ってくれるサービスというのは素晴らしい。これからどのように活用されていくのか楽しみです。

Sake Insights Unveiled: A Journey through Japan’s Trendiest Brew – Feb 25

On Saturday, February 25th, I will be performing at an event in San Francisco, bringing with me six of the trendiest sake from Japan. I will talk about what is going on in the Japanese sake industry right now, while serving sake that can rarely be tasted in the U.S.

Hosting the event will be my most respected brewers in the U.S., Noriko and Jake from @sequoia_sake . I am sincerely grateful to them for this opportunity. Their premium sake, which is one of the first American brews to reach authentic sake quality, will also be available to taste at the event.

Much of the sake information that reaches the U.S. is filtered through government agencies and business players. I am passionate to provide you with raw information that you cannot hear elsewhere, and what sake fans in Japan see.

Very much looking forward to seeing you all in San Francisco!

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知っているようで知らない酒粕の世界:味わいの違いから使い方、保存方法まで酒粕マニアが解説!

生粋の酒粕マニアである「さけかす子」さんに、酒粕について語っていただいた記事がSAKE Streetで公開されました。

さけかす子さん、実はわたしと同じ新潟大学日本酒学コースの博士課程(後期)にいらっしゃり、酒粕の効能について研究をされています。社会人学生ですが、東京農業大学の出身で、管理栄養士としても活動されています。

わたし自身、酒粕が大好きなのに「どうやって扱えばいいんだ?」と悩むことが多かったので、聞きたいことをたくさん聞けたインタビューとなりました。常温保存していいんだ、とか、熟成させると美味いんだ、とか、目から鱗ですね。

酒蔵さんにとっても悩みの種である酒粕のハードルを下げる記事になっていればうれしいです。