穏やかな非日常の中で──ロックダウンするアメリカ、SAKEのこれから

日常が裏返る経験を、人生で何度かしている。
すさまじい揺れと、母親の叫び声とともに目を覚ました小学校進学手前、1995年の冬。黒い波が逃げ惑う車を飲み込んでゆくのを茫然と見つめていた大学卒業目前、2011年の春、etc。
大きな地響きとともに裏返されたそれらに比べれば、今回はずいぶんぬるぬると色を変えていった。ぱたぱたと倒れてゆくドミノが、上から見おろすと何かの絵を浮かび上がらせるみたいに。

いま、わたしたちは静かな非日常の中にいる。

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