「上辺だけ」にならないために。価値観の変化に向き合う、本質的な取り組みとは? – 日本酒とSDGs

日本酒に関連する企業もまた、SDGsを謳うようになってきています。一方、世界では企業のイメージ戦略としての取り組みが「グリーンウォッシュ」として批判されるなど、上辺だけに留まらない活動への見直しが進んでいます。

日本酒が、世界的な飲み物、社会に必要とされる持続可能な飲み物になっていくために、SDGsとどう向き合うべきなのか? SAKE Streetで、17のゴールを「自然・環境」、「健康・安全」、「働きがい・平等」、「その他」の4つに分類し、それぞれに日本酒が関わる可能性を分析しました。

前編:「上辺だけ」にならないために。価値観の変化に向き合う、本質的な取り組みとは? – 日本酒とSDGs (1/2)

後編:日本酒が必要な産業となるための社会貢献とは? – 日本酒とSDGs (2/2)

わたし自身、これまで酒蔵さんなどが「SDGsに取り組む」と聞いても抽象的なイメージしか湧かず、実際の取り組みへの評価がしづらかったのですが、今回の特集で17のゴールの定義を解読しながら日本酒にどうひもづけられるのじっくり考察したことで、しっかり評価軸を持つことができたように思います。

気になっているけど何から始めていいかわからないという人や、自分のやっている取り組みを見直したい人などの参考として、必要なときに繰り返し読まれてほしい記事です。

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