ワイン界での影響力あるコンテストであり、日本酒においてもいまや重要な指標となっている「IWC」ことInternational Wine Challenge。今年は、わたしの大好きな酒蔵さんが栄えあるトップ賞に輝いて感無量です。
長野県で「十六代九郎右衛門」「木曽路」を造る湯川酒造店。ここは、奥様の尚子さんが蔵元であり、旦那さまの慎一さんが杜氏を務めています。お二方のどちらもとってもカッコよく、お話を聞いているとまさに「新しい酒蔵!」とワクワクさせられます。
まだまだ旧体制が多い日本酒の製造現場ですが、まさに経営と製造の二人三脚に成功しているお二方だからこそ勝ち取れたのではないかと思わされる今回のチャンピオンサケ。ぜひその軌跡を辿ってみてください!