SAKE Streetにて、日本酒の酒蔵の火災対策に関する記事が公開されました。
酒蔵は建物が古く、年に一度くらいのペースで火災のニュースを耳にしては消費者が心を痛めています。この記事では、実際に火災を経験したことがある長野県・湯川酒造店さんと、防災アドバイザーのお二方にインタビューをして、現場の視点&プロの視点の対策方法を解説しています。
「ものづくりにこだわっている産業の人ほど、『防災対策は利益を生まないし、品質の向上につながらない』と優先順位を下げてしまう」という言葉には納得感があります。従業員の安全のため、そして酒蔵の未来のためにも、できるところから対策を。そして、そのための公助システムがさらに充実していけばと願います。