SAKETIMESの「日本酒とサステナビリティ」というシリーズの中で、「手取川」や「吉田蔵」の銘柄で知られる石川県・吉田酒造店にインタビューしました。
アメリカで日本酒を販売していたころ、吉田酒造店は映画「Birth of Sake」の影響で一躍人気銘柄となっていました。それだけに、代表・吉田泰之さんの「海外輸出はそこまで広げるつもりはない。地元で造って地元で消費されるのが理想」という言葉には考えさせられるものがありました。
冷蔵流通があたりまえのようになった現代の中で、持続可能性に疑義を呈する酒蔵の取り組み、ぜひ、一読のうえ考えていただければ幸いです。