蔵内最古の53年熟成酒をブレンドした新商品─千葉県・岩瀬酒造が切り拓く日本酒の熟成の可能性

千葉県・岩瀬酒造さんシリーズ最終回。53年前のお酒から近年まで、すべて海辺の倉庫に常温で熟成させているというすごい酒蔵さんなのです。

千葉の外房の酒蔵さんって、日本一硬い仕込み水の岩瀬酒造さんもですけど、なぜか一段仕込みしかしない木戸泉さんとか、かわいく見えて割とやりすぎる東灘さんとか、骨太なおもしろメーカーさんが多すぎますね。

上杉孝久さんには初めてお話を聞かせていただけたのですが、戦後日本酒の歴史を地で生きてきた方なのだなぁと感心しきりでした。あまてらす、楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です